K-1とQUINTETが業務提携。前田日明氏がスーパーバイザーに就任。9・10横浜アリーナで共同イベント「ReBOOT」開催
M-1スポーツメディアの大木知葉CEO、桜庭和志、カルロス菊田K-1プロデューサー(左から)(ⒸK-1)
番組に出演した桜庭プロデューサーは「QUINTETのナンバーシリーズを約5年ぶりにやることになりました。ナンバーシリーズは世界の国際的な選手を集めてやるシリーズ。レベルの高い選手が出る大会なのでめちゃくちゃ面白い。今、グラップリングや柔術の世界では競技人口も増えて、めちゃくちゃレベルが上がっていると聞いているので、次回の『QUINTET.4』ではレベルの高い選手を集めてごちゃごちゃやるのでぜひ期待してください」と挨拶。
大世については「柔道ではかなわないが、グラップリングルール。頑張れば行ける。行けると思ったんで試合を組んだ。プロになった以上は自分が納得するような試合ではなく、お客さんが納得させるような試合をしなきゃいけないということを頭に入れてやってほしい」と注文を付けた。
また格闘技界のレジェンド・前田日明氏が新たにQUINTETスーパーバイザーに就任することも発表された。前田氏は「(QUINTETは)将来性のあるスポーツ。オリンピックの中に柔道とは別にQUINTETのような寝技の種目ができたらいい」などと語った。