もっふもふで人気!世界最古の猫「マヌルネコ」初のビジュアル図鑑『マヌルネコ 15の秘密』
ネコ科の動物で最も古い約600万年前から存在し、 “世界最古の猫” といわれる「マヌルネコ」。
マヌルネコ初のビジュアル図鑑『マヌルネコ 15の秘密』(ライブ・パブリッシング)
もふもふの被毛とずんぐりした体型、カクカクした動き、野生味あふれる表情で人気のマヌルネコに迫る初のビジュアル図鑑『マヌルネコ 15の秘密』(ライブ・パブリッシング)が発売された。
NHK「ダーウィンが来た!」のミニアニメでも知られるマヌルネコは、食肉目ネコ科マヌルネコ属を単独で形成。「マヌル」とはモンゴル語で「小さなヤマネコ」という意味で、シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯に生息している。過酷な環境でも生きられるマヌルネコだが、生息地の開発や密猟、天敵などの影響でレッドリストの低危険種(LC)に指定。普段は岩場や草原に身を隠して暮らしており、自然下での生態は謎に包まれている。