GENERATIONS、THE RAMPAGEらJr.EXILE5組がたまアリ揺らす!BATTLE OF TOKYO ライブ開幕


 ライブ前には、それぞれのグループのメンバーが揃い、取材に対応。

 GENERATIONSの佐野玲於は、BOTはコンセプトライブで通常のライブとは違って実験的なプロジェクト」だと説明。BOTは、小説、アニメ―ションなどに広がっていく。FANTASTICSの世界は今回のライブに登場しているスペシャルゲストについて触れ「いっぱい青い人たちを従えているんですが、その演出は小説に手を加えていただいている」とした。

 ライブは23日まで同所で。29・30日には京セラドーム大阪でも公演がある。

 THE RAMPAGEの山本彰吾は「BOTライブでは初めてのドーム公演。僕らもそうですが、LDHのグループには目標としてドームツアーが大きくあって、それを夢見て日々活動しています。アニメやゲームでもドームやアリーナでもバンバンイベントをやっていますし、このBOTでも音楽ライブとアニメの部分といったようにセパレートしたライブや、声優さんと僕らのコラボもできるのではないかと思います。(京セラドーム大阪での公演は)未来につながるひとつになると思う」と話した。

 LDH JAPAN、そして今回はタイで活躍するボーイズグループも加わって盛り上げた。取材では、GENERATIONSやPSYCHIC FEVERも参加した「音楽の日」(TBS、15日放送)での所属事務所の壁を超えたボーイズグループのコラボについて質問も。

 佐野は「メッチャありがたい機会でした。日本のボーイズグループは増えました。素敵な方々がたくさんいるし、とっても刺激を受けたし、ライバルも増えた。そのなかで、一番目立ちたいという気持ちにもなりました」。次の可能性については「またやりたい」と前向き。「日本のエンタメを世界に発信していくきっかけになる。このままごっそり海外に持っていったら絶対日本のエンタメが外に行ける」と、話した。