サムライギタリストMIYAVIが国連本部でパフォーマンス「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソングを初披露
MIYAVIの演奏の中、自分の夢を発表するこどもたち(撮影・Masahiro Noguchi)
MIYAVIとベース、パーカッションの演奏が始まると21人のこどもたちがステージに上がり、一人ずつ名前と将来の夢を発表。「医者」や「プロバスケット選手」、「歌手」などの将来の夢があがった。そして全員の発表の後、MIYAVIとこどもたちもが一緒に歌い、手拍子でセッションをした。
そしてピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏が登壇し「2024年3月に開催される国連を支える世界こども未来会議は、東京都共催のもと東京都庁大会議場で実施する予定です。参加者のこどもにとって、さまざまなことを学ぶ良い機会になればと思います」と発表。大阪・関西万博に向けて「本会議は2025年の万博で開催することを目指します。この万博に向けて、日本電信電話株式会社に協力いただき、メタバースプロジェクトをスタートします。メタバース上でも開催することで、世界のこどもたちがより集まれるようになり、多くの素晴らしいアイデアと交流が生まれることと思います。ご期待ください」と展望を語った。
最後は、外務省でのプロジェクトの担当部署にあたる地球規模総括課長の松本好一朗氏が登壇し、挨拶でイベントを閉じた。
なお、この日のイベントには当プロジェクトを後援する外務省、東京都より林芳正外務大臣、小池百合子都知事からメッセージが、寄せられている。