璃明武がダウンを奪ったうえでの判定勝ちで永坂吏羅を返り討ち。連敗止めて初防衛に成功【Krush】
効果的だった璃明武の右ロー(撮影・上岸卓史)
璃明武は王座獲得後、昨年2月の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場するものの準決勝で金子晃大にKO負け、6月の「THE MATCH 2022」では江幡睦に判定負けとキャリア初の連敗を喫していた。
璃明武は試合後のマイクで「おっし、勝ちました! K-1のトーナメントで負けて、THE MATCHでも負けてしまって。初めて連敗して、ケガもあったんで、最後が負けた状態で周りの人に王者になってからいい姿を見せれてなかったので。自分は一人で戦ってないので、いろいろな人がサポートしてくれているので、試合前も負ける夢ばかり見ていたんですけど、こうやって勝つ姿を見せられて本当にうれしいです。永坂は散々煽ってきて、めちゃくちゃ嫌いだったんですが、試合をしてみたら強かったし、彼のおかげで強くなれたところもあると思うので感謝しています。Krushで一番強い永坂に勝ったので、これから見ているのはK-1のトップ。もっとこれから強くなって、強くなった姿で、また皆さんに試合を見せられるようにこれからも頑張ります」と語った。
「Krush.151」(7月22日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合 Krushフェザー級/3分3R
●夏気(TEAM RHAPSODY)(不戦勝)関口功誠(ALONZA ABLAZE)○
※ドクターストップによる不戦勝
◆プレリミナリーファイト第2試合 Krushバンタム級/3分3R
●紀空(K-1ジム五反田チームキングス)(判定0-2=29-30、30-30、28-30)坂本寿希(リーブルロア)○
◆プレリミナリーファイト第3試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R
○天野颯大(キング・ムエ)(3R1分10秒、KO)上垣内一成(月心会ラスカルジム)●
◆第1試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●南雲大輝(スタースポーツクラブ)(判定0-3=28-30、28-30、29-30)松本和樹(T-GYM)○
◆第2試合 Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
○ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)(判定3-0=30-26、30-27、30-27)青木 繭(SHINE沖縄)●
◆第3試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
●橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス)(延長判定0-3=8-10、8-10、8-10 ※本戦判定0-1=29-30、30-30、30-30)宗一郎(朝久道場)○
◆第4試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
●松葉斗哉(昇龍會)(1R9秒、KO)悠斗(HUNGRY GYM)○
◆第5試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定2-0=29-28、28-28、29-28)“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)●
◆第6試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○目黒翔大(優弥道場)(判定3-0=30-29、30-29、30-29)新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)●
◆第7試合 Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
●森田奈男樹(エイワスポーツジム)(3R1分46秒、KO)璃久(HIGHSPEED GYM)○
◆セミファイナル(第8試合)Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=29-30、29-30、29-30)髙橋直輝(若獅子会館)○
◆メインイベント(第9試合)Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)(判定3-0=30-28、30-28、30-27)永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●
◆プレリミナリーファイト第1試合 Krushフェザー級/3分3R
●夏気(TEAM RHAPSODY)(不戦勝)関口功誠(ALONZA ABLAZE)○
※ドクターストップによる不戦勝
◆プレリミナリーファイト第2試合 Krushバンタム級/3分3R
●紀空(K-1ジム五反田チームキングス)(判定0-2=29-30、30-30、28-30)坂本寿希(リーブルロア)○
◆プレリミナリーファイト第3試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R
○天野颯大(キング・ムエ)(3R1分10秒、KO)上垣内一成(月心会ラスカルジム)●
◆第1試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●南雲大輝(スタースポーツクラブ)(判定0-3=28-30、28-30、29-30)松本和樹(T-GYM)○
◆第2試合 Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
○ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)(判定3-0=30-26、30-27、30-27)青木 繭(SHINE沖縄)●
◆第3試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
●橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス)(延長判定0-3=8-10、8-10、8-10 ※本戦判定0-1=29-30、30-30、30-30)宗一郎(朝久道場)○
◆第4試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
●松葉斗哉(昇龍會)(1R9秒、KO)悠斗(HUNGRY GYM)○
◆第5試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定2-0=29-28、28-28、29-28)“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)●
◆第6試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○目黒翔大(優弥道場)(判定3-0=30-29、30-29、30-29)新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)●
◆第7試合 Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
●森田奈男樹(エイワスポーツジム)(3R1分46秒、KO)璃久(HIGHSPEED GYM)○
◆セミファイナル(第8試合)Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=29-30、29-30、29-30)髙橋直輝(若獅子会館)○
◆メインイベント(第9試合)Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)(判定3-0=30-28、30-28、30-27)永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●