初参戦の元パンクラス女王・藤野恵実がスリーパーで一本勝ち。「“藤野には誰も勝てない”というところを見せて圧勝したい」【修斗】
宝珠山が判定勝ちでリーグ戦トップに立った（撮影・須山杏）
2R、打撃の攻防から宝珠山がケージに押し込むが吉成がパンチを返し、離れて打撃の攻防に。宝珠山のパンチをかいくぐり吉成が組み付き押し込むが、宝珠山はすぐに体勢を入れ替える。攻防が止まりブレイク。打撃の攻防の中で宝珠山の右ストレートが伸びる。そして組み付いてケージに押し込む。離れた吉成が打撃の攻防から組み付きケージに押し込むと首投げでテイクダウン。しかし宝珠山はサイドに組み付いたままの体勢で立ち上がるとバックを狙う。ともにテイクダウンを狙う攻防となり、強引に吉成が投げを狙い崩れたところで試合終了。
判定は20-18、19-19、20-18で宝珠山が2-0で判定勝ちを収めた。