GENERATIONS片寄、メンディー、中務が高校生とQ&A「高校でずっとダンスできること隠してた」逸話も披露

 

 映画『ミンナのウタ』の上映イベントが24日、大田区・東京高等学校にて行われ、GENERATIONSの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太と清水崇監督が登壇。高校生たちと質疑応答で盛り上がった。

 Jホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。1本のカセットテープをきっかけに次々とGENERATIONSのメンバーが不可解な現象に遭遇する恐怖と謎を描く。

 高校生から絶叫のような歓声で迎えられ感激する一同。映画を鑑賞し終えた高校生たちも、怖かったシーンを振り返るメンバーたちのトークに大盛り上がり。

 さらにこの日は、生徒たちから一同に質問も次々と上がった。インターハイ出場を控えているという男子から「皆さんは高校生のころどんな部活をやってましたか」と聞かれると、片寄は「僕は高校時代はほぼGENERATIONSだったので。中学時代はサッカーをやってたので練習でドロドロの毎日でした」。

 続いて「僕はダンスのことばかり考えてました」という中務に、片寄が「文化祭で踊ったこともあるんでしょ?」と聞くと、中務は「ダンスをやっているということを隠していたんですけど、同じクラスにダンスやっている男子に“この人ダンス上手いよ”ってバラされちゃって。文化祭で踊らされてスーパーヒーローみたいになっちゃった」。

 メンディーは、甲子園を目指して野球をやっていたと振り返り「この世界に入って始球式のオファーを頂いてジャイアンツ戦で投げることができて。133キロという記録を出して、それがニュースにもなったりした。プロ野球選手にはなれなかったけど、高校時代まで一生懸命野球に向き合っていたことが、そこで報われた」と、夢中になることの大切さを語った。

 すると片寄が「133キロは、その後どうなったの」と尋ね、メンディーは「ゴールデンボンバーの樽美酒(研二)さんに2日後くらいに抜かれました」と苦笑。

 最後に中務は「高校生活は人生のなかでこの3年間しかないのでいっぱい青春して。夢があればあきらめずに追いかけまくって」とエール。メンディーも「今日の皆さんの反応を見て、この作品に携わることができてよかったと思いました」、片寄も「この皆さんの空気のように劇場でもギャーギャー騒いでいただけたら。“ミンナの映画”にして楽しんでほしいです」とアピールしていた。

 映画『ミンナのウタ』は8月11日より公開。

 

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