EXILE CUP 四国大会、徳島のリベルテSCが優勝 DEEP KEISEI「大人こそボールを蹴るべき」子どもたちのプレーに揺さぶられる

 

 小学生を対象にしたフットサル大会「EXILE CUP」の四国大会が23日、高知県立春野総合運動公園多目的広場で開催され、2019年にも四国大会を制したリベルテSC(徳島県板野郡松茂町)が決勝大会への出場を決めた。決勝は9月17日に愛媛県今治市の今治里山スタジアム/ありがとうサービス.夢スタジアムで行われる。

 大会には四国四県から48チームが参加。 4チームずつの12グループに分かれて総当たりの予選リーグが行われ、上位16チームが決勝トーナメントに進出し、決勝大会への出場権を争った。結果は、優勝がリベルテSC、準優勝が玉津サッカークラブ(愛媛県西条市)、3位が秦FC A(高知県高知市)と伊予サッカースクール(愛媛県伊予市)だった。

一番右がDEEP KEISEI

 会場には、LDH JAPAN所属の6人組コーラスグループ、DEEP SQUADのメンバーDEEP KEISEIも応援に駆けつけ、「僕もみんなのプレーを見て、自分の中で忘れかけていた感情を呼び覚まさせてもらいました。ボール一つでこういう気持ちを培えてるんだなと感心させられましたね。大人こそボールを蹴るべきだなって」と子どもたちの熱いプレーを見守った。

 EXILE CUPは、小学4年生から6年生を対象としたフットサル大会。主催はLDH JAPAN。

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