ロンドン五輪ボクシング銅メダルの清水聡が初の世界戦でTKO負け。試合後に引退を示唆
ラミレスの強烈な左ストレート(🄫SECOND CAREER)
4R、清水がパンチで前に出るが、ラミレスは右ジャブから左ストレート。なおも圧をかける清水にラミレスは右アッパー。前に出る清水にラミレスが左ボディー、右フック。接近戦でともにボディーを打ち合う。清水が詰めてパンチを連打もラミレスは足を使って回る。追った清水がパンチを放っていくが、ラミレスも打ち返し、ロープに詰めると左右のフックを連打。終盤、清水のジャブに下がるラミレスだったが、打ち終わりにカウンターを合わせに行く。
5R、圧をかける清水はジャブの連打でラミレスを下がらせる。しかしラミレスは左アッパーと右フックの連打で反撃し、最後は左アッパーでダウンを奪う。立ち上がった清水は鼻血。ラミレスはなおもパンチの連打を浴びせると、清水はガードを固めたままで防戦一方。レフェリーが試合を止めてラミレスのTKO勝ちとなった。
ラミレスは初防衛に成功した。