「断る理由なんてねえ」鈴木千裕が大会6日前のオファーでBellator王者のパトリシオ・ピットブルと対戦【超RIZIN.2】
もともとパトリッキーのセコンドとして来日していたパトリシオ
パトリシオはもともとパトリッキーのセコンドとして来日しており、RIZIN側が出場を打診したところ「条件と対戦相手次第ではOK」という返事だったという。そこで榊原氏が大会6日前の24日の月曜日に鈴木の所属するクロスポイント吉祥寺の山口元気代表に打診。山口氏が鈴木の意思確認をしたところ即決で、榊原氏が最初に電話をかけてから約30分で返事が返ってきたという。
会見で鈴木が「急きょ決まって、お話をいただいた時に考えるまでもなく“やります”という感じで僕の気持ちは決まっているので本気で倒しに行こうと思います」と言えばパトリシオも「自分はウォリアーです、戦士です。今回はセコンドとして来日して兄がAJと戦うために準備していたが、私は常に練習していて常に準備している。本当の戦士はいかなるときも戦いに備えている。どんな戦争が来ても戦う準備はできている。鈴木選手、やろうぜ。 Let’s do it」とともに早くも戦闘態勢。