サトシが「リングでもケージでも変わらない。ルールでゲームプランは変わらない」と緊急出場にも自信【超RIZIN.2】
「Bellatorライト級グランプリ」へ参戦するホベルト・サトシ・ソウザ
「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月28日、都内で開催された。
大会4日前の26日に急きょ「Bellatorライト級グランプリ」への参戦が発表されたRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)がルールの違いやケージでの試合というハンディを乗り越えての勝利に自信を見せた。
今回行われる予定だった1回戦はパトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)とAJ・マッキーが対戦の予定だったのだが、AJが健康上の理由で欠場となったことからサトシが急きょ参戦となった。大会1週間前のオファーという緊急事態であったことから他のトーナメント参加選手の了承を取ったうえで試合は73.0kgの契約体重で行われる。
サトシは「コンディションはいつも練習してるからそんなに変わらない。記者会見の後から練習。後は体重を落とすだけ。コンディションはいつもいいから問題ないです」とコンディションについては問題ないという。体重についても「日曜日にメッセージが来て、私、バーベキュー中(笑)。体重をチェックして、82kgくらいだった。だから頑張れば71kgでもできるけど、体重に集中が多いと試合に良くない。1週間で10kgも良くない。73kgでいいというから、そんなに体重のことは問題ない。もう、あと4kgキロくらいで、いつもと同じくらい」と語った。