緊急出場のサトシが無念のTKO負け。GP準決勝進出のパトリッキーは「誰であろうと破壊する」【超RIZIN.2】

勝負を決めたパトリッキーの右カーフ

 パトリッキーは試合後の会見でサトシについて「非常に冷静で賢い戦いをしていたと思うが、2Rからはそれは変わってしまった」と語った。

 今後、GP準決勝に臨むことになるのだが「誰が来ようと関係ない。自分の前に立ちはだかる奴、誰とでも戦う。今回、急きょ対戦相手が変わったが、試合開始5分前に相手が変わっても構わない。誰であろうと戦うし、誰であろうと破壊する。それが私のメンタリティーです」と語った。

 2Rでダウンを奪った飛びヒザについては「飛びヒザはタイミングが非常によくないと決まらないもの。実際、私も試合中に出た意識はなかった。ただ飛びヒザは我々の専売特許のようなものではある。Bellatorの2戦目でもそれを出して勝ったし、アカデミー賞の最優秀アニメ賞を獲得したのではなかったでしょうか」と自画自賛した。

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