伊澤星花がわずか64秒でロペスに一本勝ち。海外の強豪との対戦を希望し11・4アゼルバイジャン大会にも興味【超RIZIN.2】

伊澤がフロントチョーク

 ロペスはRIZINデビュー戦となった今年4月の「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」でRENAにヒザ十字固めで一本勝ちを収め、今回のタイトル挑戦にこぎつけていた。

 伊澤は試合後の会見で「早い段階で一本勝ちできて、それを見せられてすごくうれしい。(ロペスは)試合前は結構パンチのイメージだったんですけど、ローが重くて、3回くらいローをカットしたんですけど、ちょっとヒザが痛いです」などと試合を振り返った。

 今後については「RIZINのチャンピオン、DEEP JEWELSのチャンピオンなので、もっともっと団体を引っ張って、盛り上げたい。代表してもっと強い海外の選手とやっていきたい」と海外の強豪との対戦を見据えた。

 この日は11月4日にRIZINがアゼルバイジャンで大会を開催し、そこで「アゼルバイジャン vs RIZIN世界選抜」と銘打った試合が行われることが発表されたのだが「アゼルバイジャンに女子選手がいるのであれば、ぜひ一緒に行ってみたい」と語った。

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