ケラモフが朝倉未来からギブアップ勝ちで王座獲得。朝倉は「今は言葉がない」【超RIZIN.2】

マウントを奪いえぐいヒジを落とすケラモフ。ここから立ち上がった朝倉にスリーパーホールドを決めた

 当初、この試合はワンマッチで行われる予定だったのだが、7月9日にタイトル戦に格上げされた。フェザー級王座はクレベル・コイケが保持していたものの6月の札幌大会でのタイトル戦で計量オーバーとなってしまいタイトルはく奪。挑戦者の鈴木千裕が勝利を収めた場合のみタイトル移動という中で試合が行われ、クレベルが一本勝ちを収めたことから王座は空位となっていた。

 この試合の勝者にクレベルが挑戦することとなっているため、リベンジを狙う朝倉にとってはどうしても落とせない一戦だった。