RIZINが11月4日にアゼルバイジャンで大会開催。フェザー級王者になったケラモフは「誰とでも戦う」【RIZIN】
アゼルバイジャン関係者もリング上で挨拶した
RIZINが思わぬ形で世界進出を果たすこととなった。RIZINは7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで「超RIZIN.2」を開催した。このリング上で榊原信行CEOはアゼルバイジャンのバクー ナショナルジムナスティックアリーナで11月4日に「RIZIN LANDMARK 7 inアゼルバイジャン」を開催することを発表した。
榊原氏は「どんな形でRIZINを世界に届けようか。ずっとそう思いながら8年。日本のファンの皆さんの力でここまで大きく成長させていただきました。アゼルバイジャンの選手の活躍とともに。今年のGWの前にアゼルバイジャンにお邪魔して、スポーツ大臣とアゼルバイジャンの皆さんのRIZINへの熱を共有させていただいた。アゼルバイジャンが国としてRIZINを招聘したい、国家事業として通り組んでいただけるということになりました。どの世界中の団体も進出してない、アゼルバイジャン。皆さん一緒に行きましょう。すごい国です。カスピ海から油田が出て、F1も誘致していて、公道でF1グランプリを行っています」などと語った。
そしてアゼルバイジャン国会の副議長、在日アゼルバイジャン大使も駆けつけリング上から挨拶した。