THE RAMPAGE 浦川翔平、沖縄の小学生をとりこに? MA55IVEで 国連を支える世界こども未来会議 に参加〈BUZZらないとイヤー! 第56回〉
ラジオ番組の公開収録を終えると残すところは、MA55IVEのミニライブです。新曲披露があるのではと注目されていました。
翔平さんらMA55IVEの面々は子どもたちがお昼休みのうちにリハーサルを済ませていました。入場の方法から、お互いの位置関係、マイクなど音響や照明など細かなポイントを手際よくチェック。一通り終わったかと思ったところで立ち位置の目安にしていた床のヤシの木がセンターサークルに対して対象じゃないことが発覚するハプニングもありましたが、本番ではヤシの木の幹を目安に修正してパフォ―マンスを披露。5曲とコンパクトながらもパーフェクトなライブを見せてくれました。沖縄という少し離れた場所であること、さらに本来なら1万人を収容する会場とあって、いつものライブと同じ盛り上がりを求めるのはすこし難しい環境でしたが、それをものともしない全力ライブでした。
ヤシの木問題発生の瞬間!
ライブ終了後、翔平さんに感想を聞くと、「あまりない条件でのライブでした。目の前には子どもたちがいて、スタンドにはその保護者の方がいて。そしてわざわざ足を運んでくれたファンの方たちもいてという感じだったので……それでも自分たちらしさをブレさせることなくパフォーマンスはできたかなと思います。
リリースイベントもあるなかで来て頂いたファンの方もいらっしゃったようですし、皆さんに全力でパフォーマンスしようと思いました。それと、僕がEXILEのライブに行って夢をもらったように、きっかけって突然だと思うんですよ。残って僕らのライブを見てくれた小学生たちが何か感じることがあるかもしれない。そういう時に生半可な気持ちでパフォーマンスしたら絶対届かないと思うんですよね」
汗がキラキラ光ります!
披露した5曲には、最近パフォーマンスはしていなかった「playboi」も。
セットリストについて聞くと、「めっちゃ考えたかと言ったらそうでもないけど、みんなですぐ一致しました。『playboi』は自己紹介。メンバーそれぞれが自分の地元とかバックボーンをレペゼンしている曲で、僕はこういうものですって語っています。僕らひとり一人がどんな人間なのかというところが見えるといいなと思いました。その次は、僕らはパフォーマーなので踊れますよ!と見せるパート、そして『夢は夢のまま』でポップス的な寄り添った曲もできるますよと考えました。聴いてくださる方々が僕らにやってほしいって思っていることに答えつつ、自分たちの楽曲をこういうふうに感じてほしい、響いてほしいなっていうものにもなったかなと思います」
「夢は夢のまま」の一場面
新曲の「夢は夢のまま」のパフォーマンスをしたことはすでにライブリポートでお伝えしたところ。
「振りが出来たのは今日の本番から1週間前ぐらいかな。誰がやるってなったとき、山彰さんが立候補して考えてくれました。ジャージー・クラブの音、ダンスはこれだっていうのをドンズバに持っていきつつ、アレンジをいれて作ってくれて、メッチャ曲に合うなって思いました。ジャージー・クラブというと、リル・ウジバートっていうUSのラッパーがいるんですけど、その方も独自にダンスを生み出してるんです。日本でカマキリダンスが流行ったのも、彼が理由なんですよね」
盛り上がりのパートでは、翔平さんに分かりやすいセンター感が……
「……気持ち良かったです。ただ、その分プレッシャーもあるんです、フォーカスされるから。MA55IVEにはセンターになれるメンバーが揃っているので、曲によって変わるのがうれしい。どんな曲でもセンターにいる人がいて、その人によって毛色が変わって、何でもできる。それって強いと思うんです」
9月発売のニューシングル『INVADERZ』ではどうなるのか楽しみですね!
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