DDTがのぞみ車両の東京~名古屋間で史上初の“新幹線プロレス”開催。高木三四郎と鈴木みのるが対戦
鈴木は小田原までの決着を予告
鈴木みのる「1分でいい。小田原を通過する手前には終わってる」
ここで、鈴木が「シウマイ弁当は持って入っていいのか? トランプはいいのか? 新幹線で名古屋まで行くとしたら、シウマイ弁当とトランプは基本だろ」と言い出すと、その辺も細かくはルールミーティングで決められるもよう。
高木が「自分は制約されたなかでの戦いは得意ですから」と言うと、鈴木は「何言ってんだ。制約に制約を重ねたルールがパンクラスルールじゃねぇか。今年30周年を迎えるパンクラスのおおもとをつくったのは誰だよ?」と返し、高木は絶句。
質疑応答に入り「約1時間半の時間をどう使うか?」と問われると、鈴木は「そんなもん最初の1分でいいだろ。新幹線が小田原を通過する手前くらいにはもう終わってるよ。だから、シウマイ弁当、トランプはいいのかと。ツアー客と遊ぶんだ。あと冷凍ミカン。新幹線のワゴン販売のアイスクリーム、好きなんだよ。あれも食べなきゃ」と余裕を見せた。
さらに、鈴木は「DDT、サイバーエージェント。覚悟してほしいのは、鈴木みのるを使うということは世界中の津々浦々まで、このニュースが届くってことだぞ。すごいことが起きるぞ」と言い切った。
詳細なルールは後日のミーティングで決められるが、基本線は3カウント、ギブアップ、KOありのエニウェアフォールマッチとなる。
果たして、前代未聞の新幹線プロレスで高木と鈴木がどんな戦いを繰り広げるのか予測不能で注目が集まる。
なお、鈴木はそのまま名古屋に残り、同日の名古屋国際会議場イベントホール大会に参戦することも決まった。