窪田正孝、家に「どこからともなくアリが発生」住み心地が良すぎて?
映画『スイート・マイホーム』ジャパンプレミアが3日、都内にて行われ、俳優の窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、磯村アメリと齊藤工監督が登壇。窪田が不思議な「家の秘密」を明かした。
2018年に「第13回小説現代長編新人賞」を受賞した注目の作家・神津凛子のデビュー作を俳優・監督・プロデュースと活躍する齊藤工が監督を務めて映画化した話題作。
この日は、物語にちなみ一同に「自分の家の秘密は?」という質問が。
窪田と蓮佛演じる夫婦の娘を演じた6歳の子役・磯村アメリは「お友達からもらったオタマジャクシがカエルになったんですけど、1匹いなくなって、部屋のどこかにいるかもしれません!秘密だからね?」とキュートな回答。
蓮佛は「お年玉は本。うちは両親からお年玉をもらったことがなくて。子供のころ本当にイヤで。お金が欲しかったんですけど…今では感謝ですね」と明かし、奈緒は「うちのワンちゃんがお気に入りのおもちゃを定期的になくすんですけど、どこにも見当たらない。どこかに貯めてるんだと思います」。
窪田は「アリ発生。最近、どこからともなくアリが発生しはじめて。でも3~4匹しかいない。その子たちを外に出してあげたんですよ。で、何日か経ってまた1匹、普通に歩いているんです。普通、発生するともっといるじゃないですか。どこにも発生源がない」。帰したアリが戻ってきているのかも?と首をかしげた窪田に、蓮佛が「住み心地がいいんじゃないですかね」。
最後に齊藤監督が自作の発酵食品がときおり破裂音を立てるというエピソードを明かし、窪田らが発酵の力に感心していたところに、磯村が「発酵ってなんだろう?」と無邪気に質問。回答に困った大人たちは「錬金術」「微生物のまほう」と返したが、今度は「微生物ってなんだろう?」と質問され、返答に窮していた。
映画『スイート・マイホーム』は9月1日より公開。