岡本玲、電話シーンでかかってきた長妻怜央の「リアル電話」に感激!“格差婚”役で息ぴったり
2人が考える、ドラマのような東京デートとは?
互いのギャップに戸惑いながらもお互いへの思いや“結婚”への意識を見つめ直していく奏音と城咲。2人も演じていて理想の結婚観に変化は?
岡本「私は実年齢的にも結婚という言葉が身近に感じてはいるんですが、いつか普通に結婚できるだろうと軽く考えていたら今年32歳になり…奏音の気持ちがすごく分かります(笑)。でもそんななかでこのドラマを経験して、周りに合わせて結婚の価値観を決めるのはやめようと思う強さが、自分のなかで生まれた気がします」
長妻「僕も、どんな選択であれ自分が楽しくいられればいいのではと思いつつ、結婚に関しては周りの人への責任もあることじゃないかなとも感じていて。ドラマを通して、例えば親に挨拶に行くシーンなどを演じて、周りの人への責任も考えたうえで結婚したいと思える相手に出会えるって幸せなことだと思うんです。結婚って大変だと思っていたけど、いいものなんだなという部分も見えました」
誰にとっても“普通”の価値観こそ、難しいものなのかも。
長妻「奏音さんが、城咲といると外で人の目線を感じて気を使うんです、と訴える場面があるんですけど、僕は外で人の目線を感じるのって“普通のこと”だと思っていたので、なるほど、それってストレスになるんだ、と少し新鮮でした。外に出たら常に人の目があるから、どんなときでも見ている人をがっかりさせるような行動はしたくないんです。例えばお店の店員さんに、おいしかったらその気持ちを伝えるということはしても、店員さんに乱暴な態度を取るとか絶対にしたくないですし」
岡本「私もそれ、分かります。人の目を気にせず、自分の感情をぶつける人ってけっこういるんだとびっくりすることありますよね」
街へ出れば視線を集めてしまう2人だけれど、もし東京で城咲と奏音のようなデートをするとしたら…?
長妻「僕は公園デートがしたいです。けっこう鉄棒が得意なので、“グライダー”とか“空中前回り”とかの得意技を見せたいですね。でも東京に鉄棒がある公園は少ないからな…」
岡本「デート相手に鉄棒技を見せたいんだ(笑)。私は、もしイケメン社長とデートするなら東京のお祭りに行きたいです。人がたくさんいるなかで“私の彼氏、イケメン社長なの、いいでしょ!かっこいいでしょ!”って自慢しながら歩きたい(笑)。絶対にないけど、一度はそういうことをしてみたいです。東京の花火大会も復活し始めていますし!」
長妻「じゃあ僕は、バックハグしながら歩きますよ。何なら、待ち合わせしている間に他の女の子からナンパされちゃうんだけど、相手が来たら“あ、彼女来たからごめんね”って、そこからバックハグして歩き去ります」
岡本「そこでバックハグなんだ(笑)」
ドラマの中では、そんな2人のバックハグはもちろんいろいろなシチュエーションの胸キュンシーンがたっぷり! 悩める大人たちが、笑ってキュンキュンしながら、共感できる必見ラブコメディーをお楽しみに。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)
【放送】毎週月曜 22時〜22時30分 <TOKYO MX1> 8月7日(月)放送開始
【出演】岡本玲、長妻怜央(7ORDER)、和田雅成、押田岳、薄幸(納言)、向里祐香 ほか
【オープニング主題歌】 SARD UNDERGROUND「その結婚、正気ですか?」(GIZA studio)
【エンディング主題歌】 長妻怜央 from 7ORDER「シンデレラストーリー」(NIPPON COLUMBIA
【URL】https://s.mxtv.jp/drama/sonokon/
【配信情報】オンライン動画配信サービス「Hulu」にて最新話放送後から随時公開。最新話まで見放題独占配信
民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて2週間無料見逃し配信
https://tver.jp/series/srxw47iyfh
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