アジャコングの黒歴史は黒歴史にあらず。スーパー・ササダンゴ・マシン、レジェンドに感服【東京女子プロレス】

燕三条製のステンレスボウルでも殴られた

 試合後、アジャは「炎の叫びが俺の黒歴史かもって言ってるんでしょ? 違いますよ」と全否定。「アップアップガールズより先にリングで歌を歌っている。あのTRFのSAMさんが振り付けしてくれて、踊りまで踊ってるんだから。別に一個も恥ずかしいことじゃない」と言うと「私は女子プロレス界の王道をいってるんですよ」と豪語。この発言を耳にしたササダンゴは「俺たちの業界の大先輩が、自分たちの通って来た道のすべてを肯定できる。俺たちもそんなプロレスラーになりたいと思うし、まだまだこんな年だけど成長できるってことを教えてもらった」と感心しきり。

 さらに「聞こえてきたよ。アップアップガールズよりも先にやってる。オレが女子プロの王道だって。見えてきたんじゃない? アジャコングwithアップアップガールズ(プロレス)で、あの『炎の叫び』の令和のリマスター版が。みんなが望めば、きっとそれは実現するから」とアジャとアップアップガールズ(プロレス)のコラボレーションを期待していた。

東京女子プロレス「TJPW CITY CIRCUIT ’23~中島翔子地元凱旋興行~」(8月5日、新潟・デュオ・セレッソ)
◆第一試合 15分一本勝負
○鈴芽(5分36秒、片エビ固め)大久保琉那●
※ミカヅキ流星群

◆第二試合 3WAYマッチ 20分一本勝負
○ハイパーミサヲ vs 猫はるな vs HIMAWARI●
(8分59秒、ラ・マヒストラル)

◆第三試合 20分一本勝負
乃蒼ヒカリ&○角田奈穂(9分12秒、片エビ固め)桐生真弥&凍雅●
※紫電改

◆第四試合 20分一本勝負
○瑞希&鈴木志乃&風城ハル(9分52秒、キューティースペシャル)荒井優希&らく&原宿ぽむ●

◆第五試合 スペシャルシングルマッチ 20分一本勝負
○アジャコング(9分21秒、片エビ固め)スーパー・ササダンゴ・マシン●
※裏拳

◆セミファイナル 20分一本勝負
○辰巳リカ&渡辺未詩(12分27秒、片エビ固め)宮本もか&鳥喰かや●
※スライディングヒップ

◆メインイベント 20分一本勝負
○中島翔子&愛野ユキ(13分41秒、片エビ固め)山下実優&遠藤有栖●
※ダイビング・セントーン
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