KAIRIが9月末をもっての無期限休業を発表。復帰の時期は未定も引退は暗に否定「前向きな決断」

最後は笑顔で

海外でのWWE復帰報道については「具体的なことは言えない」

 KAIRIについては海外でWWE復帰に関する報道が流れているのだが、これについては「具体的なことははっきり私の口からは言えないんですが、私がやるからには誰もやったことのないようなキャリアを歩んでみたい。もう私も34歳なので、何年もできるとは思ってないです。だからこそ、誰も考えつかないような道を歩んでみたいと思っています」と語るにとどめた。

 現在、発表されている試合は9月2日のセンダイガールズ新潟大会と9月8日の全日本プロレス代々木大会。代々木では安納サオリと組んでウナギ・サヤカ、X組と対戦する。これ以外にも数試合オファーがあるとのこと。最後の試合については「9月末ぎりぎりになると思う。最後はスターダムのリングに上がれたらうれしいんですけど、今は『5★STAR GP』中なので分からないですが、私の希望としては誰かスターダムの生え抜きの子と試合をさせていただきたいという気持ちはあります」と語った。また4日の「Sareee-ISM ~ChapterⅡ~」の試合後の会見でSareeeがシングルマッチでの対戦を希望したのだが、こういったドリームマッチ的な試合については「あると思います」と含みを持たせた。

 無期限休業の解除がいつになるかについては「そこは私もどうなるかは分からないんですが…。未定ではあるんですが、なるべく早いうちに姿を見せられたらうれしいです。そこまでに私もさらに鍛えて、強くなった姿をお見せできるようにしたいと思っています」と語り、会見を締めくくった。