K-1クルーザー級王者のカリミアンが無差別級トーナメント参戦。サッタリとのイラン人対決実現の可能性も【K-1】
この日、トーナメント参戦が発表されたカリミアン
カリミアンはK-1 WORLD GPクルーザー級、イストラテはISKAヨーロッパヘビー級、ジェマイはISKA世界スーパーヘビー級とそれぞれ王座を保持している。
この日の会見にはサッタリとカリミアンが出席した。サッタリは「ベストを尽くして優勝を狙いたい」、カリミアンは「誰が対戦相手となろうと、何キロだろうと力強く戦いたい。もう一つのベルトに向けて全力を尽くすだけ」とそれぞれGP制覇根への意欲を口にした。
カリミアンは今年、古傷だった左肩を手術したことを明かしたが「明日試合ができるほど仕上がっている」と順調に回復していることを強調。昨年12月の大阪大会でステファン・ラテスクに敗れて以来の試合となるサッタリは「しばらく試合をしていないが、長い間こつこつとトレーニングをしてきた。準備はできている」と語った。