金子晃大vs玖村将史が静かに火花。K-1グループ復帰の宮田氏は「2人とも4度目はないという気持ちで戦うと思う」【K-1】

王者・金子晃大(左)と挑戦者の玖村将史

 新生K-1第2章の幕開けとなる「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(9月10日、神奈川・横浜アリーナ)の会見が8月8日、都内で開催された。

 7月17日の両国大会で「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」での対戦が発表された王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と挑戦者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が出席し、この一戦に向けて改めてコメントした。

 2人は2020年3月に初めて対戦し、玖村が判定勝ち。昨年2月には「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の決勝で対戦し金子が雪辱を果たして、対戦成績を1勝1敗にした。

 玖村は「去年の2月にトーナメントの決勝で戦ってから、他団体の2トップを倒してK-1が55kgの国内最強ということを僕が証明してきたので。僕のほうが王者にふさわしいと思っている。このカードは国内最高峰のカードだと思っているので、その戦いにふさわしいように盛り上げて、僕が55kgの王者になるので楽しみにしていてください」と語った。玖村は昨年6月の「THE MATCH 2022」では後にRISE世界バンタム級王者となる志朗、今年3月の「K’FESTA.6」ではRISEバンタム級王者の鈴木真彦を破っている。

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