何もかもがこれまでと違う！『バチェラー・ジャパン』シーズン5、すでに止まらない涙の理由とは…第1話〜第3話考察〈アラサー女子のバチェラー語り〉【ネタバレ有】

脱落する女性メンバーの言葉には、ライバルである女性たちに向けられたものも多く、編集された動画上では見えない交流があったことが伺える。今まで見たことがないほど優しいバチェラー・ジャパンに、私たちもまだ戸惑いを隠せない。

ミクニ：バチェラー見てて初回配信で泣いたの、初めてかも。

A：長谷川さんも女性メンバーもまっすぐな人が多くて、つられ泣きしちゃうわ……。

B：アラサーになると、意外と女の友情って儚いことを身にしみて知ることになる人も多いと思う。だからこそ、尊い友情が羨ましくて泣いちゃった自分もいた……。

　次回、4話開始時点で、残った女性は8名。気づけば女性メンバーも半分だ。素直が魅力の長谷川氏、残った女性の半数近くに、好きに近い感情があることを明かしている。加点方式のローズセレモニーも、そろそろ難しくなっていくだろう。

優しさが魅力の男性が、この後どのように女性の魅力を引き出し、さらに結婚相手を絞っていくのかが楽しみだ。

（取材と文・ミクニシオリ）