SOD LANDが新体制で8月18日に復活。改革案に紗倉まなも「話を聞いて前向きな気持ちになりました」とひと安心

会見に出席したSAKAYA PROJECTの高岡哲也氏、紗倉まな、SODクリエイトの野本義晃氏(左から)

 今年3月14日に風営法違反により営業停止となっていた東京・新宿の歌舞伎町にあるSOD LANDが8月18日に再スタートすることが8月10日に発表された。

 この日、SODクリエイト株式会社が同所で会見を開き、野本義晃代表取締役社長が「SOD LANDが3月14日に風営法違反で2名の逮捕者と営業停止となってしまいました。関係各所、並びにお客様に大変ご迷惑とご心配をおかけしたと思います。この場を借りて改めて謝罪させていただきます」と改めて事件について謝罪した。そして今後、同店を運営するSAKAYA PROJECT株式会社の高岡哲也代表取締役が新たな体制について説明を行った。

 事件は飲食営業許可では本来やってはいけない“接待行為”があったということで風営法違反で2023年3月14日にSOD LANDへの立ち入り捜査があり、店長を逮捕。翌15日にはソフトオンデマンド株式会社代表取締役社長が風営法違反の疑いで逮捕された。刑事罰については当時の代表取締役社長、及び法人のソフトオンデマンド株式会社が書類送検の後、略式起訴のうえ各々100万円の罰金を科され、即日納付した。店長については不起訴となっている。

 摘発に至るまでは2021年と2022年12月の計2回警察から指導を受け、その都度、メニュー、サービス内容の変更、店舗レイアウトの変更などを行っていたものの「その対応が足りなかった」(SOD側)ということで今回の事態につながった。

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