SOD LANDが新体制で8月18日に復活。改革案に紗倉まなも「話を聞いて前向きな気持ちになりました」とひと安心
会見の最後には野本氏が「もともとのコンセプトであった女優さんのセカンドキャリアを応戦する、働く場所を作る、なかなかファンと会えない女優さんがファンと会える場所を作る、コロナで営業できない飲食業のために我々が立ち上がるんだという意思を持ってやってきたが、認識が甘いところがありご注意、ご指導を受けたところがあった。その辺をもう一度引き締めて、もう一度、何のためにこの店を開くのかというところを社員一同考え直して再オープンするので、ぜひご来場いただければ」と改めて当初からの理念を繰り返した。
また高岡氏も「もともとのスタートの目的が女優さんのセカンドキャリアを応援したいとか、風俗店ではなく飲食店で働いていると言わせてあげたいという、こちらの勝手な思いではあるが、そういう形で始めたお店であるのに、女の子たちの最後の印象が“摘発されたお店で働いていた子”という形になってしまうし、そういう形で終わりたくないので、翌日から復活させるためにどうしようということを進めていた。法務と話しながら新しい会社を作って新たにやりましょうと進めていた」と改めて今回の再オープンがそもそもの理念に基づくものであることを説明した。
2人の話を聞いた紗倉は「私もツイッターで報道を知って、見た時はすごく驚きましたし、どうしていくんだろうと思いました。他の人たちと同じような不安な気持ちでいましたが、日々、もう一度復活するためにはどうしたらいいかという戦略を考えているという話も聞いていたので、いつ頃になるんだろうとか思っていました。SODさんはすごい根性がある企業なので何かしらの形でやり直すんだろうなという思いもありましたし、今日の話を聞いて、新たに体制や内装やサービスを変えたりといろいろな意味で新しい形でやり直していくんだなということで、私もお客さんとして来たくなりましたし、前向きな気持ちになりました。一安心ですね」と語った。