TOKYO MXで「小学生向けキャスター体験会」開催。子供たちは「最初は緊張」も堂々とアナウンス

　キャスター体験を終えた子供たちは「最初は緊張しました」と口を揃えるが「終わった後は楽しかったなという感じで、またやりたいと思いました。将来の夢はアナウンサーになること。理由は他の人より先に情報を得て、その情報を他の人に伝えたりしたいからです」、「映像が出ているところにちゃんと言葉を合わせることができてうれしかった」、「将来の夢はプロ野球選手になること。だけど、プロ野球選手でもインタビューとかされるから、そのためにも伝える力をもっとつけたいなと思いました」、「いつも毎日見ているテレビのスタジオが思っていたのと違ったのと、今回こうやってアナウンスしてみて新しく学んだことがありました」とさまざまな感想を口にした。

　講師を務めた森田は「人の前で話すということはどんな職業でもあることなので、今回の体験を将来、人の前に立って話すということにつなげていってもらえたらいいなと思っています。私ももともとアナウンサーになりたかったんですが、小学生のころに永井美奈子さんに来ていただいたことがあり、その経験が大人になってからも生かされています。同じように、今日来てくれた皆さんにとって自分の存在が皆さんの夢につながるような一歩になったらいいなという思いで、今日は皆さんにいろいろなことを伝えました」と語った。