LDHの新グループ EXILE B HAPPYが初ライブ リーダーのEXILE TETSUYA「全員がヒーローに見えた」
ステージは、浦川がバク宙で登場してスタート。歓声が沸き上がるなか「みなさん、楽しむ準備はできてますか?」と呼びかけて、DJプレイ。会場が温まったところでTETSUYAが登場し、キッズダンサーとともに「Choo Choo Train」をパフォーマンス。TETSYAの簡単なダンスレクチャーも組み込まれていて「ケンケンパッ!」といった楽しい掛け声に合わせて、子どもも大人も笑顔で体を動かした。
「次のヒーローは、小森隼!」と呼び込まれた小森は、子どもたちと一緒に「WON’T BE LONG」を体を大きく使ってダンス。参加者たちも一緒になって大きく手を振ると「この景色を見るとワクワクがすごい」と笑顔だ。
木村が加わって、今年6月に天候不良のためにキャンセルとなった日比谷音楽祭のステージで披露する予定だった「掌の砂」。パフォーマンスを終えたところで、木村が「終盤泣きそうになっちゃいました。思いがこもってて」というコメントすると、TETSUYAが2010年のEXILEのツアー「FANTASY」 でまだ小さかった木村が自身の隣りで踊っていたというエピソードをシェア。「いつか一緒に踊りたいねって話をしてたのが、実現しました」と、とびきりの笑顔を見せた。
そして、これまで関口メンディーの姿かたちにそっくりなシルエットのイラストだけが公開されていた“最後のヒーロー”の登場。子どもたちの「メンディーマン!!!」の呼びかけで現れマントを翻しながら登壇。「デビル・ザ・ネスミス」に奪われてしまった音楽とキッズダンサーたちの元気を取り戻すといった展開で、関口は「ようやくお披露メンディーできてうれしいです」と笑顔だった。