南原健太が「南“バラ”ジョーク」をまじえ挑発も相手は「たくさん喋るとのどが痛くなる」と乗って来ず【RISE171】
赤いバラをコントゥアラーイの通訳さんに渡す南原
会見で南原は「このトーナメントは南原健太のために用意された、僕が王者にならなければいけないベルトだと思っている。また、このベルトを必ず獲って、これからのRISEを盛り上げていこうと思っているので、皆さん、信じてついてきてください」と勝利を約束。
そして「コントゥアラーイは僕がベルトを獲ることに華を添えてくれていると勝手に思っているので、僕からプレゼントがあります」とやおら立ち上がるとコントゥアラーイに歩み寄り、胸ポケットにさした赤いバラを渡すのかと思いきや「コントゥアラーイではなくコントゥアラーイのマネジャーさんに」と通訳の女性に手渡した。そしてコントゥアラーイには「お前には明日、失神KOをプレゼントしてやるから覚悟しておけよ」と面と向かってKO宣言を放った。
これにコントゥアラーイは「それを言われても特に何も思わないですね。たくさん喋るとのどが痛くなるので、明日、リングで見ていてください」とさらり。また南原との身長差については「そんなに何も思わない。今までの相手も自分より背が高いので逆に背が高い選手との対戦は得意。攻撃する所が多いので簡単に攻められると思う」と語り、南原のスピードとスタミナには「南原選手に対して、空手やスピードが速いところは気にせず、自分はムエタイの技術を持っている。ムエタイがどれだけ強いかを見せたい」と続けた。