Vol.41 石川晃多（THE JET BOY BANGERZ）インタビューシリーズ〈 LDH バトン ～夢～ i CONZ 第二章特集〉

「歌でチームを支えていきたい」

――  そういった時期があって、「iCON Z」のオーディションを経て、THE JET BOY BANGERZ（TJBB）でのデビューが決まりました。いま「夢は叶った」っていう感覚はありますか？
　LDHの所属アーティストになるという夢は叶いました。ただ、THE JET BOY BANGERZとしても、個人としても、まだたくさん叶えたい夢や目標があるので、やっとスタートラインに立てたという思いです。これだけのすごいメンツが揃ったチームですから、ワクワクしながら夢を叶えていきたいと思います。

――  いま叶えたい夢ってなんですか？
　まずはデビューにあたって与えられたチャレンジ、デビューシングル『Jettin’』がビルボードトップ10に入ること、そしてTJBBで単独ライブツアーをさせていただくこと。メンバーも同じだと思います。そのために僕は歌でチームを支えていきたいです。まだまだだと痛感することはありますが頑張りたい。あとは圧倒的なパフォーマンスという言葉で紹介されるグループなので「あいつは？」って言われないように頑張りたいです。

―― 最後になりますが、夢を叶えたいと頑張っている人たちにメッセージをお願いします。
　体育祭や文化祭も楽しんで普通に高校生活を楽しんでいた僕が、ちゃんと覚悟を持って夢を目指したことで、今に至ります。EXPGに入り、iCON Zのオーディションがあって、感覚的には運命みたいに感じるところもあります。心の底から限界だと思うまで諦めないで、自分がやってきたことを信じて続けてほしいです。

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野）