赤井沙希、父・英和に写真集発売を話してない「どう見てもお尻とかが出てるので…」

お気に入りカットに「シックスパックと腹斜筋が出ているアンバランスさが他の写真集にはない」

 写真集のテーマを問われると「『GRACIA』はスペイン語で優美という意味。今の自分にとってこの10年間プロレスラーとして走り抜けたことはとても大きいので、有終の美という意味も入っています。沙希の “S” を最後に足すとGRACIAS=ありがとうという意味にもなっていて、皆様に感謝の気持ちを込めてこの一冊を作りました。(Las Tres)GRACIASというのは “三美神” という意味も掛かっていて、調べていくと楽しいのでどんどん深追いしてください」とアピール。

 撮影中の軽食にも触れ「多分アイドルちゃんたちだったらひと口チョコレートとかマカロンだったと思うんですけど、私の場合はプロテインドリンクとかゆで卵、ささみバーとかがたくさんあって、ちゃんと私と向かい合ってくださってる心づかいがうれしくて、撮影に力が入りました」と笑顔を見せた。

 写真集の見どころを「道場でコスチュームを着てミットを蹴っているところは、プロレスファンの皆さんが普段見ている私の表情に近いと思うんですけど、それ以外のベッドルームだったり、自然の中でリラックスしているところ。自分のキャラクターである手足の長さを強調するような衣装を着ていて、ファイターとしてのスイッチが入っている自分、リラックスしている等身大の自分、全部が今の自分を作り上げているのでありのままの赤井沙希がこの一冊に込められていると思います」と赤井。