大仁田組に敗れた坂口&岡谷はアジアタッグ挑戦権を得られず。9・18名古屋での秋山&鼓太郎の挑戦が急浮上【DDT】

大仁田組が勝利

 ここで、秋山と鼓太郎の師弟コンビが現れると、秋山が「大仁田さん、アジア持ってるよな。アジアもらいに行くから。全日本ができないんだろ」とアジアタッグへの挑戦をアピール。大仁田が「9月9日、勝ってからモノを言え。アジアだろうと何だろうといつでも受けてやるよ。秋山さんよ、初めての電流爆破だろ。感じてから言え」と言えば、ヨシ・タツは「全日本のベルトだから。決めるのはPWF会長のドリー(ファンクJr)さんだから」と発言。秋山は「絶対に9月9日、勝って挑戦するから。ドリーさん喜ぶよ。普通のベルトに戻すから。電流爆破やらないから」と応じた。

 9月9日、東京・大田区総合体育館で秋山は初の電流爆破6人タッグデスマッチ(大仁田、ヨシ・タツ、小嶋組vs秋山、高木三四郎、岡田佑介組)を控える。大会終了後、9・18名古屋での大仁田、ヨシ・タツ組vs秋山、鼓太郎組による電流爆破デスマッチの開催が決定。9・9大田区で秋山組が勝てば、タイトル戦となる。