Vol.46 佐藤峻乃介（KID PHENOMENON）インタビューシリーズ〈 LDH バトン ～夢～ i CONZ 第二章特集〉

「将来的にKID PHENOMENONの曲作りにも携わりたい」

――今、夢は叶ったと感じていますか？
EXILE TRIBEの一員になるという小さい頃の夢は叶ったなと思います。

――今の夢・目標はなんですか？
個人的に目標に掲げているのは良い曲をたくさん作れるトラックメイカーになることです。今、楽曲制作の勉強をしていて、将来的にKID PHENOMENONの曲作りにも携わりたいと考えています。そして、KID PHENOMENONとしては単独ツアーや世界進出を果たしたいし、ファッションのブームを仕掛けたりとか、僕ら自身が時代のアイコンとなりたいです。KID PHENOMENONには“新しい現象”という意味も込められているので、パフォーマンス面だけじゃなく、ビジュアル面でも唯一無二の存在になりたい。今まで他になかった新しいキャラクターを確立できたらな、と思います。

――その夢・目標を実現するために今していることはなんですか？
今、少しずつではあるんですけど、グループに貢献できる楽曲制作にトライできているので、もっとその幅を広げていきたいです。ちゃんと実績を積んで、多くの人に納得してもらえるような曲を世に出していきたいです。

―― 最後に、現在、夢を追って頑張っている人たちにメッセージをお願いします。
僕も小さい頃から夢を追いかけてきて、今やっとスタートラインに立てました。例え今辛くても将来の自分のため、と考えたら、多少何かを犠牲にしても追いかける夢を持って良いのかなと思います。基本的なことになっちゃうんですが、諦めないのが大事。ちゃんと覚悟を決めて自分の意思を貫き続ければ、夢に近づけると思います。

（取材と文・近藤加奈子）