Vol.47古嶋滝（THE JET BOY BANGERZ）インタビューシリーズ〈 LDH バトン ～夢～ i CONZ 第二章特集〉

東京ドームでライブをしたい

――今、夢は叶ったと感じていますか？
THE JET BOY BANGERZで、東京ドームでライブを行うという夢があるので、まだ完全には叶っていないと思っています。

――今の夢・目標はなんですか？
さっきお話しした東京ドームでライブを行うためには、THE JET BOY BANGERZ単独でのホールツアー、アリーナツアーを成功させることが必須だと思うので、目の前の目標を少しずつ達成していきたいです。近い目標は、デビュー曲の『Jettin’』でビルボードチャートトップ10入りを果たすこと。そして、最終的にはTEAM JETZ（THE JET BOY BANGERZのファンネーム）の皆さんから、末長く愛され続けるアーティストになりたいです。

――東京ドームでのライブを実現するために今していることはなんですか？
今、夢者修行として全国を回っているのですが、僕らのデビューが決まったのは間違いなくTEAM JETZの皆さんのおかげだと思うので、毎回パフォーマンスする時は感謝の気持ちを込めて全力で行っています。あと、『Jettin’』でビルボードチャートトップ10入りを果たすためにはまず曲を覚えてもらうことが大事だと思うので、振り付けもみんなが真似しやすいようにあえてキャッチーにしたり、記憶に残るように心がけています。

―― 最後に、現在、夢を追って頑張っている人たちにメッセージをお願いします。
僕自身が今までプロダンサーとして活動できたり、こうしてオーディションに合格できたのは、周りの人に日頃から夢や目標を話していたのが大きいです。なりたいイメージをまっすぐに伝えた方が周りも協力してくれると思うので、夢や目標ができたら恥ずかしがらずに口に出すようにしてみてください。

（取材と文・近藤加奈子）