トーナメント準決勝に向けタイガー・クイーンが「優勝あるのみ」【ストロングスタイルプロレス】
タイガー・クイーン(左)とダーク・タイガーの間にはストロングスタイルプロレスの平井代表が入った
準決勝第2試合はタイガー・クイーン、梅咲遥vsダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組。ダーク・タイガーが「我々DarkerZがここに来た目的はタイガー・クイーンを倒すこと。その目的を果たし、優勝してDarkerZがベルトを巻く。以上」と打倒タイガー・クイーンを果たしたうえでの王座獲得を誓えば、タイガー・クイーンも「優勝あるのみ。ダーク・タイガーと決着をつけます」と短いながらも決意のコメントを発した。
“無敗のタイガー・クイーンを破る”ということが参戦選手たちの一つのモチベーションになっていた部分もあるのだが、そのタイガー・クイーンが大阪で敗れたことについてはジャガーは「タイガー・クイーンを潰していくというのが第1目的。準決勝はその1歩前。ここで勝たないと決勝では当たれないので、まずは31日の高瀬と本間に勝つことを考えている。そのうえでタイガー・クイーンから3カウントを取ることを目的に一歩一歩進んでいきたい思っている」とモチベーションは変わらず。
また本間は「タイガー・クイーンを倒してベルトを獲るということの価値は私にとって一番大事なことではないので、モチベーションは全く変わらない。ただ高瀬みゆきと初代ベルトを巻いて、みんなを驚かせてやろうと思っている。その一心です」と改めて高瀬とのタッグで初代王座に就くという目標を掲げた。
なお今大会で勝ち残った2チームが12月7日に決勝で対戦し、優勝チームが初代タッグ王者に認定される。
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負
間下隼人(第17代レジェンド王者/ストロングスタイルプロレス)vs 将軍岡本(フリー)
◆第4試合 SSPW女子タッグトーナメント準決勝B 45分1本勝負
タイガー・クイーン(SSPW)&梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs ダーク・タイガー(DarkerZ)&ダーク・ウナギ(DarkerZ)
◆第3試合 SSPW女子タッグトーナメント準決勝A 45分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)&藪下めぐみ(フリー)vs 高瀬みゆき(フリー)&本間多恵(フリー)
◆第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・タイガー(SSPW)&船木誠勝(フリー)vs 関本大介&(大日本プロレス)&宮本裕向(666)
◆第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
日高郁人(ショーンキャプチャー)&阿部史典(格闘探偵団)vs 政宗(フリー)&チェック島谷(GLEAT/初参戦)
◆メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負
間下隼人(第17代レジェンド王者/ストロングスタイルプロレス)vs 将軍岡本(フリー)
◆第4試合 SSPW女子タッグトーナメント準決勝B 45分1本勝負
タイガー・クイーン(SSPW)&梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs ダーク・タイガー(DarkerZ)&ダーク・ウナギ(DarkerZ)
◆第3試合 SSPW女子タッグトーナメント準決勝A 45分1本勝負
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)&藪下めぐみ(フリー)vs 高瀬みゆき(フリー)&本間多恵(フリー)
◆第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・タイガー(SSPW)&船木誠勝(フリー)vs 関本大介&(大日本プロレス)&宮本裕向(666)
◆第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
日高郁人(ショーンキャプチャー)&阿部史典(格闘探偵団)vs 政宗(フリー)&チェック島谷(GLEAT/初参戦)