9月は「防災月間」!「Amazon」がおすすめ災害対策アイテムを解説
地震や気象災害などが増加傾向にある近年。9月1日の「防災の日」、9月の「防災月間」に向け、インターネット通販大手の「Amazon」が災害への備えについてメディアブリーフィングを行った。
「レスキューフーズ」は非常時に温かいカレー、牛丼、シチュー&ライスが食べられる
防災アドバイザーの岡部梨恵子さんは、持ち歩き用の災害対策アイテム、非常持出袋、1週間の在宅避難に分けて備えておきたいものを解説。
持ち歩きたい特に重要なアイテムとしてホイッスル、モバイルバッテリー・コード、常備薬・服用薬(2日分)、ペットボトルの水500ml、生理用品、緊急連絡先メモ。非常持出袋は男性10kg程度、女性・高齢者6kg程度を目安として難燃・防水性の素材で用意。在宅避難では1週間分の食料(肉・魚類42食、惣菜類42食、パン30食、果物30食)、非常用トイレセット(50回)などを挙げた。
おすすめ商品は「トイレは最低でも1日5回は行く。家族の人数をかけてできたら1週間分用意してほしい」という「BOS 非常用トイレセット」。また、東日本大震災の時に100万食売れたという「レスキューフーズ」は、箱の中に加熱袋と発熱剤、食品を入れて発熱溶液を注ぎ、袋のチャックを閉めると蒸気が出て温かいご飯が食べられる。