UFC初参戦の風間敏臣「RTU決勝で敗戦してる時点でここにいるのがおかしい。それを今回見返す」【UFC】

静かに闘志を燃やす風間(©U-NEXT)

自分のフィールドで戦ったら間違いなく負けることはない

 UFCのレベルではないと感じているのは具体的には「RTU」決勝での敗戦によるものですか?
「そうです。もちろん、決勝で敗戦してる時点でここにいるのがおかしいと思ってるんで、それを今回見返すっていうことも含めてシンガポールに入っています」

 見返すために練習をしてきて、一番自分が自信を持っている部分は?
「気持ちと、あと体力という部分では間違いなく相手より強いなと思っています」

 今回の対戦相手、ギャレット・アームフィールドの印象は?
「テイクダウンへの反応が早いというのと、あとは際での“思ってないところでの切り返し”っていうのが結構特徴的なんじゃないかなっていうことは思ってます」

 相手も柔術家であることはご自分の得意な部分で戦えそうだと考えていますか?
「もちろん、自分のフィールド、例えば柔術のグラウンドでのフィールドっていう部分で戦ったら間違いなく負けることはないし、もちろんそこで戦うし。というところです」

 お互いに再起戦でもあり、アームフィールド選手は前戦がデビュー戦だったので、これからUFCファイターとして認められたいという気持ちも同じように持っていると思います。そういう相手に対してこういう部分が自分は勝っていると思うのは?
「本当に自分的には精神力とかは間違いなく勝っていると思ってるんで、負けることはないなと思ってます」

 試合展開としてはどんなものになると予想していますか?
「簡単に自分のところに引きずり込もうとすると、やっぱりいろいろ事故は起きるものなので、そこを慎重にどれだけそのタイミングを見て、自分のフィールドに引きずり込めるかというところじゃないかなと思っています」