初代オープンフィンガーグローブ王座をかけて対戦。YA-MAN「倒される覚悟を持って倒しに行く」、山口は「最後に立っていた奴が勝ち」【RISE】
山口は目の前のYA-MAN戦に全集中
会見で山口は「明日は倒しに行くだけ。パンチ出してたらなんか当たるんじゃないですかね(笑)。別に狙っているものはないです」、YA-MANも「リスペクトを込めてボコボコにしたいと思っている。自分の中では2年前と今では全然違っていて、レベルが違うのかなと思っている。速攻で終わらせようと思っている。お互いになんでも当たるんじゃないですかね。間違いなく殴り合いになると思うんで。何かは当たると思う。その場その場のパンチ。決まってない。奇想天外なパンチかもしれないしストレートかもしれないし。その場にならないと分からない。俺が倒れてるかもしれないし、俺が倒しているかもしれないし。その瞬間にならないと分からない。この試合に関しては」とそれぞれ語った。
初代王座がかかった試合ではあるが山口は「勝ったら“ベルトを巻ける。ラッキー”という感じなのでベルトについては特には思っていない。明日は勝つこと、盛り上げること。まずそこだけを考えている」ととにかく目の前のYA-MANに集中。一方、YA-MANは「オープンフィンガーのベルトって今までなくて初めてできて、今って全く価値のないベルトだと思うんですよ。俺がベルトを獲って、みんながこのベルトを欲しいと思うベルトに育てることがこれからの自分の宿命なんじゃないですかね」と好対照な姿勢を見せた。