タイガー・クイーン、梅咲遥組がDarkerZ破り決勝進出。決勝でのジャガー横田潰しを宣言【ストロングスタイルプロレス】
ダーク・ウナギ(左)と梅咲が壮絶な打撃戦(撮影・上岸卓史)
準決勝第2試合ではタイガー・クイーン組とDarkerZが対戦した。クイーンは7・2大阪で彩羽匠にデビュー以来初となるフォール負けを喫して以来の再起戦となる。クイーンはこの日からコスチュームを一新。クイーンとダーク・タイガーは意外にも直接対決は約1年ぶり。過去にタッグで2度対戦し、いずれもDarkerZがクイーンのパートナーから勝利を収めている。クイーンのパートナーである梅咲は今年4月にディアナ最高峰のWWWD世界シングル王座を獲得。昨年8月のタッグ戦ではダーク・タイガーからピンフォールを奪われており、雪辱を期しての対戦となった。
試合はDarkerZがゴング前にクイーン組を急襲しいきなり場外戦に。南側の観客席で派手な乱闘となるが、やはり場外ではDarkerZが圧倒。リングに戻るとウナギと梅咲の展開となるが、DarkerZが2人がかりで梅咲を攻め込んでいく。ローンバトルが続いた梅咲だがなんとかクイーンにつなぐ。クイーンはウナギを蹴散らすとダーク・タイガーとエルボー合戦。クイーンはロープに飛んだダーク・タイガーにスペースフライングタイガーアタック。