資生堂パーラー考案のレシピも！食を通じて防災を考える「銀座もしもイブニングカフェ」
関東大震災から100年の節目に当たる「防災の日」の1日、銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」の2階「三原テラス」にて、食を通じて防災を考える期間限定イベント「銀座もしもイブニングカフェ at 三原テラス（以下、銀座もしもイブニングカフェ）」がスタートした。
「GINZA SIX」の2階でスタートした「銀座もしもイブニングカフェ at 三原テラス」
東京都の「帰宅困難者対策ハンドブック」によると救助や救急活動の妨げになり、帰宅中の余震などで二次災害に遭う恐れがあるため、災害発生から72時間はむやみに移動せず安全な場所に留まることを推奨している。「GINZA SIX」では、中央区との協定により3000人の帰宅困難者の受け入れに対応できるよう、最大72時間分の食料や水、毛布などを保管する備蓄倉庫を整備。地下3階の「観世能楽堂」などを一時滞在スペースとしても活用できるという。