資生堂パーラー考案のレシピも!食を通じて防災を考える「銀座もしもイブニングカフェ」
「もしも野菜スープ」「もしもチキンライス」「もしもコブサラダ」が入った「もしもディッシュ48H」
会場ではこうしたイタリアの災害食をお手本に、資生堂パーラーの総料理長が考案した「もしもディッシュ48H」をワンドリンクのオーダーにつき1人1食、1日限定50食提供。もしもの時に電気やガスを節約しながら、災害発生から48時間後のキッチンにある食材と備蓄食品を使い、短時間の調理でおいしくできるメニュー「もしも野菜スープ」「もしもチキンライス」「もしもコブサラダ」の3品を食べやすいサイズでワンプレートに盛りつけ。非常食で足りなくなりがちなタンパク質やビタミン、ミネラルなども取り入れられる。
「もしもチキンライス」は長期保存食「IZAMESHI(イザメシ)」のアルファ米を使用し、鶏肉や玉ねぎ、缶詰のマッシュルームスライスを炊き込んだもの。「もしも野菜スープ」や「もしもコブサラダ」も自宅で常備している野菜と調味料でできる簡単レシピだ。イベントではこの「もしもディッシュ48H」のレシピや、日頃からバッグに入れてもしもの時に役立つ「もしもスイーツ」などを紹介する「銀座もしもフーズ」リーフレットも配布される。