銀座や浅草の名店が初登場!2024年「松屋のおせち」キーワードは “みんなで集う”
9月は始まったばかりだが、2024年のおせち料理の予約商戦が早くも本格化している。百貨店の「松屋」では、10月1日のインターネット予約開始を前に「2024年 松屋のおせち」メディア向け発表会を行った。
「2024年 松屋のおせち」より松屋限定〈松屋オリジナル〉「特選肉・海鮮おせち三段重」3万円(税込、約3〜4人前・100セット限り)
新型コロナウイルスの5類移行後、初めての正月を迎える2024年。「松屋」がメールマガジン会員約4万5000人を対象に実施したアンケート調査によると、「自宅で過ごす」「実家や親戚宅で過ごす」を合わせ、88.5%が家族や親戚と集まって過ごすと回答。おせち料理を購入する予定の人は昨年より5.1%増の72.2%に上った。
そこで「松屋」では自宅や実家で家族や友人と気兼ねなく過ごす正月を想定し、「みんなが集うお正月」をテーマにさまざまなおせち料理を展開。「銀座・浅草の名店やシェフのおせち」、循環型農業やフードロス対策など「環境に配慮したおせち」、肉やワイン、高級冷凍食品などおせちにプラスする「もう1品」を投入、目標売上は前年比約105%の1億円を目指す。