斎藤佑樹、アスリートへのコメントに「遠くの人の言葉をあまり耳に入れる必要はない」

「SEALY SPORTS 新商品メディア発表会」が4日、都内で行われ、元プロ野球選手の斎藤佑樹氏、7人制ラグビー日本代表の丸尾崇真選手が登壇した。

「SEALY SPORTS 新商品メディア発表会」に登壇した斎藤佑樹氏(左)、丸尾崇真選手

 米国シェアNo.1、世界60カ国以上で展開するマットレスブランド「Sealy(シーリー)」のアスリートの体圧分散の傾向から誕生したスポーツライン「SEALY SPORTS」。新商品「SYNERGY(シナジー)」は繊細で鍛え抜かれた筋肉と体の凹凸がはっきりした体型の人に向け、低反発高弾性のプロファイルウレタンとダブルクッションボトム仕様を備えた最高級品となる。

 現役引退の1年前から同社のマットレスを愛用する斎藤氏は「僕は右肩を下にして寝てしまう癖があって、起きた時に腕がしびれて次の日の練習に響いてしまう。それがシーリーのマットレスですごく改善され、練習に精力的に取り組めましたし、リアルな改善点を感じることができた。最後なかなか結果が出なかったんですけど、あの1年があったかどうかは僕にとって大きいことで、自分の中で最大限頑張り切れたことに感謝しています」と絶賛。

 丸尾選手も「大学時代から使用してるんですけど、初めて使った時に寝起きの爽快感や疲れが取れたすっきり感がそれまでのマットレスと違っていて感動しました」と同調した。

 斎藤氏はぐっすり眠るための要素に運動と食事を挙げ、「運動量が減ると睡眠にすごく影響してくることに気づいた。あまり運動できない日は眠りが浅いけど、軽く運動するとその夜ぐっすり眠れるし、ギリギリまで食事してお酒を飲むと睡眠が浅くなるので、なるべく2~3時間は空けて寝ると朝すっきり起きられる」と説明。丸尾選手は「寝る直前に必ずパジャマに着替え、瞑想を5分ほどすることで心と体を落ち着かせる。小さなルーティンがあると、どこへ行ってもどんな環境でもいい睡眠ができる」と明かした。

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