THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERがバンコクで熱狂ステージ 《バンコク日本博2023》 


 2組目にパフォーマンスを行ったのは、LDHが運営するダンススクール EXPG STUDIOの精鋭メンバーにより結成され、2022年7月に日本でメジャーデビューを果たした7人組ボーイズグループ PSYCHIC FEVER。1曲目は疾走感溢れるシンセポップをベースとしたダンスチューン「BAKU BAKU」を披露し、爽やかなステージを繰り広げていく。そして、JIMMYが会場を煽ると、2曲目は和の要素とヒップホップが融合したアップチューン「Up and Down」をパフォーマンス。ビートを的確に掴んだラップに、低音から高音までを自在に行き来するボーカル、全メンバーの高いダンスの実力によって、PSYCHIC FEVERならではのステージに染め上げた。続いて、ミステリアスなサウンドの中に響くパワフルなボーカルとラップが印象的な「HABANERO」で、会場のボルテージをさらに高めていく。

  MCでは、メンバーを代表して小波津志が「僕たちにとって日本博は2回目ということで、こうして過ごすことができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」「これからもタイと日本との繋がりを大切に、僕たちもLove, Dream, Happinessを掲げて世界にパフォーマンスを届けていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします!」と、タイのファンへの想いや今後の活動への意気込みを語った。

  そして、JIMMYのかけ声を合図に「Tokyo Spiral」をショートサイズで披露。リリックを空気に刻みつけるかのようなラップを堪能していると、続いて「Spread The Wings」を、こちらも今回のステージに合わせた特別サイズでパフォーマンス。その後、タイのダンスボーカルグループ DVIとコラボした「To The Top feat. DVI」を披露し、洗練されたサウンドで魅惑的なパフォーマンスを見せると、最後に「Choose One」を披露して単独ステージを終えた。