人気ホラー『コワすぎ!』完結作にヒロイン久保山智夏が涙目!? 例の廃墟、赤い女の真相も
映画『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』公開記念舞台挨拶が9日、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、白石晃士監督、俳優の大迫茂生、久保山智夏、福永朱梨、小倉綾乃、梁瀬康希、南條琴美、木村圭作、桑名里瑛が登壇した。
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』公開記念舞台挨拶より(左から木村圭作、南條琴美、福永朱梨、白石晃士監督、大迫茂生、久保山智夏、小倉綾乃、梁瀬康希、桑名里瑛)
ホラー映画界で異彩を放つ白石晃士監督が手掛け、2012年にオリジナルビデオからスタートしたフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ。8年ぶりの最新作となる『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は、映像制作会社プロデューサーの工藤(大迫)、アシスタントディレクターの市川(久保山)、カメラマンの田代(白石監督)のおなじみのメンバーが、呪われた廃墟で撮影された投稿映像に収められた “赤い女” の怪異を解き明かす。
冒頭、白石監督は「本当に小さなビデオ作品から始まった『コワすぎ!』の最新作を多くのお客さんに劇場で見ていただけることをうれしく思っています」、大迫は「 “ビデオが売れれば続きますけど、売れなければ終わりです” と言われて始まったシリーズで、まさかこんな光景を目にする日が来るとは」、久保山は「初めての舞台挨拶は名古屋のシネマスコーレで10人いるかいないかのお客様の前。8年経っても応援してくださって、新規に楽しんでくれるお客様がいることを本当に感謝しています」とファンにお礼を述べた。