金子晃大が玖村将史との3度目の対戦を制し王座防衛。「THE MATCH」で敗れたRISE王者・鈴木真彦との再戦をアピール【K-1】

金子の左ボディー(撮影・須山杏)

 2R、圧をかける玖村。金子は左ジャブ。金子の左ミドルがローブロー。玖村も左ミドル。ともに左ジャブ。金子の右ローに玖村が左ミドル。金子は左ジャブ、左ボディー。そこに玖村が右を合わせる。金子が左ジャブ、玖村は左ミドル。金子の右わきが赤くはれる。玖村は鼻血。玖村も左ジャブ。そして右カーフ。玖村の右カーフに金子の足が流れる。金子も鼻血。

 3R、ともに左ミドル。玖村の左ジャブに金子は左ミドルを返す。金子も右カーフ。玖村も足が流れる。玖村は左ボディー、右ストレート。金子の右ストレートが当たり始める。金子が踏み込んで左ボディー。玖村の右カーフに金子がパンチを合わせる。互いの右が交錯。金子の右に玖村が左を合わせる。金子が左ボディー、玖村が左ジャブ。残り10秒、打ち合いのまま試合終了。

 本戦は30-30、30-29、30-30でドロー。