無差別級トーナメントは中国のリュウ・ツァーが優勝。ウェイ・ルイに続き中国人で2人目の快挙【K-1】

　準決勝ではマチャドと対戦。1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるリュウ。リュウは右カーフから詰めてパンチ。なおも右カーフ。マチャドが逆に圧をかけてパンチの連打。マチャドが圧をかけてコーナーに詰める。リュウは足を使って回って回避。リュウは右カーフ。マチャドはパンチで反撃。終盤、マチャドが追ってパンチもリュウが右カーフ。

　2R、リュウは左インローと右カーフ。マチャドは圧をかけてパンチ、右ロー。リュウの右カーフでマチャドがぐらつく。それでも前に出てパンチのマチャド。しかしリュウの右ローでついにマチャドがダウン。立ち上がることができず、リュウがKO勝ちを収めた。