クレイグ・ジョーンズ率いる「THE B-TEAM BULLS」が優勝。桜庭和志の「Team SAKURABA」は無念の初戦敗退【QUINTET】

決勝の中堅同士の一戦はジョーンズ(左)がトゥホールドで勝利(撮影・須山杏)

 決勝は「Team 10th Planet」vs「THE B-TEAM BULLS」の組み合わせ。

 1回戦で出場しなかった選手が先に出なければいけないルールとなっており、「Team 10th Planet」の先鋒はアミール・アラム。「THE B-TEAM BULLS」の先鋒ジェイ・ロドリゲスとの一戦はドローで両者退場。

 続く次鋒同士のPJバーチとニッキー・ロドリゲスの一戦は体重差が20kg以上あるため4分の試合となり、こちらも互いに極め切れずドローで両者退場。

 試合が動いたのは続く中堅同士の一戦。「THE B-TEAM BULLS」のクレイグ・ジョーンズがリッチー・マルティネスからトゥホールドで勝利を収めた。

 試合はシッティングのリッチーに対し、ジョーンズは上から足を取りに行く。リッチーが下から足を取るが、ジョーンズが逆に右足首を取り一瞬のトーホールドを極めた。