K-1との対抗戦でKO勝ちの栗秋祥吾がKrushプロデューサーの宮田氏に「どんどん強い奴を送り込んでほしい」と要望【KNOCK OUT】

ベストKO賞の古木誠也

古木誠也が2試合連続でベストKO賞

 ベストKO賞は第7試合で森岡悠樹(北流会君津ジム)に1RKO勝ちを収めた古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が獲得した。

 古木は「森岡選手相手にKO勝ちできて安心している。森岡選手は強いんで判定まで行くことを想定していたが、1Rでうまくパンチが当てられてよかった。試合中は熱くなって夢中になっていて、効いたパンチもあったがあまり覚えてない。(KOできて)プレッシャーとかもあったので安心感が強かった」などと試合を振り返った。

 ベストKO賞は2試合連続での受賞で「大会自体が盛り上がっていて、その中でもらえてうれしい」、賞金10万円の使い道については「グローブとかそういうものを買いたい。普段あまり遊びに行かないので、遊びには使わないと思う」と語った。

 そんななかでもたまに遊びに行くという情報をジム関係者から得ていた宮田氏が「どんな遊びを?」と突っ込むが「遊びというか、基本的に友達とご飯とかに行くのが自分的にリフレッシュできるので、ご飯とかが多い。キックボクシングを始める前に友達と釣りに行ってはまったが、キック始めてから行けてないんで、そろそろ行きたい」と聞き出すのがやっとだった。

 最後は「宮田さんがカードを組んでくれたお陰でここまで成長できました。ありがとうございました」と宮田氏に感謝の言葉を述べた。