女優の松本若菜が西武vsロッテ戦で始球式。「記憶が飛んじゃうくらい緊張。投手の方は毎回あの空気感で投げていてすごい」

投球を終え、笑顔の松本

 この日に向けては「イメージトレーニングはすごくしました。実は15年前に始球式をしたことがあるんですが、その時は練習をしすぎて本番はうまくいかなかったという経験があるので、それを踏まえて今回はとにかくイメージを膨らませて、当日に思い切り投げようと思っていました。あと、今、ドラマに出演中でアクションが多いんですが、この日のために右手だけは守ってきました。そのほかは全部筋肉痛です(笑)」とイメージトレーニングと右腕のケアでこの日に臨んだ。

 松本はこの日は得意のイラストをあしらったオリジナルユニフォームで臨んだのだが、そのイラストは卵の殻の中でライオンズのマスコット「ライナ」がうっとりとした表情を浮かべているもの。これは「イメージキャラクターを務めさせていただいているビューティーオープナーが卵殻膜を使った化粧品だったりするので、西武ライオンズさんと何かコラボできないかと思って、卵の殻の中からライナちゃんが出てうっとりしている絵を書きました。(製作期間は)5分(笑)。発想からだと30分です」とのこと。